【そろばん塾ピコ】中小塾が陥る「垂直思考の罠」を そろばんが解決!

そろばん塾ピコロゴ

 会員制FCを解禁し、今勢いに乗る京大個別会の孝橋氏が語る

中小塾経営者が 陥りやすい罠

 本紙10月号でも紹介したそろばん塾ピコ。これまで、口コミだけで500教室のFC展開を果たした、知る人ぞ知る優良FC塾だ。口コミだけでこれほどまでに教室を拡大していったことには、しっかりとした根拠がある。

 「そろばん教室には特別な空間や、高価な機材が必要ないのでローコストで導入が可能なのです。その上、そろばんは根強いニーズがあるので初年度からでも15名程度なら簡単に集客ができます。さらに、長い歴史を持つそろばんには完成されたマニュアルが存在するので運営も簡単。ローコストで安定的な売り上げが見込める、だから『負け知らずのFC』として評価されているのです」
と確固たる経営戦略を持ち、FCを拡大させていった孝橋氏が中小塾への警鐘を打ち鳴らしている。

 「帝国データバンクを見てもわかるように、今学習塾の倒産件数が最大となっています。特にダメージを受けているのが生徒数300〜500名の中小塾だと思います。大手の大規模塾のように莫大な資金で生徒を囲い込むこともできず、先生一人でやっている塾のようにコストがかからないわけでもない。

 なかでも、経営に苦しんでいる学習塾は最大のパイである受験学年の獲得に苦戦しているのではないでしょうか。やっと人を集めたらあっという間に卒塾してしまい、また受験生集めに奔走するの繰り返し。中3がダメならば、今度は中1・2の段階から囲い込もうと、フロントエンドを計画する。しかし、そう戦略は立てたものの中1・2は集まらない。小学生はもっと集まらない。ロボットをやったり、実験教室をやったり、一過性の集客はできますが、それは遠方から意識の高い生徒がくるケースばかり。塾生となる近隣の生徒はなかなか集まりません。かといって高校生として残そうとしても数名のみ…高2になったら本格的な予備校にとられてしまう。途方に暮れて倒産していく。これが最も多いパターンです。皆様の塾はこの悪循環に陥っていないでしょうか」

 受験学年を確保するために、フロントエンドにシフトしていく。一見戦略的にも思えるが、基本的に塾のニーズは志望校合格にある。そのため、受験学年以外の生徒を集めるのは至難の業。そこで活躍するのがそろばん塾ピコなのだという。

 「受験勉強でフロントエンドを達成していくのは難しいですが、商品を変えていけば容易にフロントエンドが可能です。そろばんはいまだに、幼児から小学校低学年を中心に根強いニーズがあり、チラシをまくと2〜3ヶ月で15名くらいの集客が見込めます。3年も経てば30名くらいは集まって安定した利益を生み出し、経営上頼りになる存在へと成長していくでしょう。そろばん経験がない方にも運営ノウハウから、講師の採用・研修まで本部がバックアップしますので導入して損はないと思います」

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