編集主幹のダーツの旅

本紙編集主幹 千葉 誠一(ちば せいいち)

本紙編集主幹の千葉誠一が地域ごとの私塾事情を探るため、ダーツが刺さった地域へ赴く新連載!各地域で活躍を続ける塾や、珍しい取り組みを行っている塾などに取材を敢行。ローカルな運営法の中に、塾で生かせるヒントがある!?

いろんな塾のいろんなイマが見えてくる:遠藤 尚範(えんどう なおのり)代表取締役社長、伊藤 史弥(いとう ふみや)取締役副社長

【私塾REAL】vol.6 株式会社メイツ[進学塾メイツ、個別指導塾WAYS]

ベテランの経験値を活かしつつ若手の質を高めることが可能

千葉 IT化は今後、塾・教育界をどのように変えていくとお考えになりますか?

遠藤 三つあると思います。一つは、「生徒の学習や講師の業務が効率化」されます。二つ目は、「学習データの蓄積により教育をアップデート」できるようになります。そして、三つ目が「今まで主として知識を教えていた先生の役割が変わる」ことになります。

 ベテランの先生の経験値が共有できるので、若手の先生の仕事の質が上がりますが、ベテランの先生も自分の経験値を活かしつつデジタル活用が可能になっていくので、幅広い塾で無理なく導入し、クオリティを高めることが出来ると思っています。

日本の教育を海外に輸出したい!!

千葉 これからの目標や実現したい夢について教えてください。

遠藤 アプリの開発と進化によって、塾のブラック問題を解決しホワイトに出来るという提案をしていきたいですね。当社では現在一日7時間労働にしていますが、これを6時間半から6時間にしていきたいと考えています。先生は子供に直接接する仕事ですから、ブラックでは困ります(笑)過重労働ではおかしいのです。

 英語の4技能が注目されていますが、英検アプリでは、どの順番で勉強するとより効果的なのか、ベテランの先生は経験値で知っていますから、それをアプリ化すれば若手の先生でも同じ経験値を指導に活かすことが出来ます。

 現在、教育2.0ですが、これが2.1になり3.0にもなるしくみ作りに取り組み、将来的には、公文のように海外へ日本の最新の教育を輸出したいと考えています。

(2017年4月11日、東京都新宿区高田馬場のメイツ本部にて取材)

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