編集主幹のダーツの旅

本紙編集主幹 千葉 誠一(ちば せいいち)

本紙編集主幹の千葉誠一が地域ごとの私塾事情を探るため、ダーツが刺さった地域へ赴く新連載!各地域で活躍を続ける塾や、珍しい取り組みを行っている塾などに取材を敢行。ローカルな運営法の中に、塾で生かせるヒントがある!?

いろんな塾のいろんなイマが見えてくる:取材・撮影=私教育新聞 編集部

【私塾REAL】特別版 京大個別会 京都サミット Special Photo Report

京大個別会(株式会社千学館 孝橋一 代表)の主催する「京都サミット」が、11月5日(日)、京都市で開かれた。
今回のメインテーマは「水平展開の真田丸戦略&垂直展開の自立型戦略」で、様々な地域の事例報告と質疑応答の後、三条にある名店「がんこ」で懐石料理を堪能、さらに二次会は上七軒の老舗「はれま」のVIPルームで希望者による歌会を楽しんだ。

京大個別会 株式会社千学館の孝橋一(たかはし・はじめ)代表

サミット後の記念撮影

京大個別会SOROBAN塾ピコは『学習する組織』

世田谷のそろばん塾ピコの井上晃(いのうえ・あきら)塾長

まず、東京都世田谷区で教室展開している井上晃塾長から「場所」を重視した水平展開について報告があった。

井上「ピコをはじめて5年半になる。厳しい中で生き残ってこれたのはピコのおかげ。当塾のエリアは大手塾が莫大な資金をかけたチラシで生徒募集して奪い合っている激戦区で、まともに戦ったら勝ち目は無いが、そろばんは勝てる市場だ。現在、そろばん7教室で生徒数500名となり、ピコだけで安定経営が成り立ち、収益を確保出来ている。

成功している教室には理由があり、それは「場所」です。大型マンションの近くに出しても生徒が集まらず、成城に出したら短期間に生徒数が70名に達した。そろばんを上達させるよりも生徒の躾が大事・・・」

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▼『私塾REAL』の過去記事を読む

【2017/11月】vol.10 学習塾NEXT

【2017/10月】vol.9 青葉学院

 

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