「2018年TOEFL iBT(R)テストスコア利用実態調査」結果公表 大学入試での利用は60%に

TOEFL(R)テスト日本事務局と海外ボランティア・海外研修等を手がける国際教育交流団体の一般社団法人CIEE国際教育交換協議会(所在地:東京都渋谷区、 代表理事:上原 ケイシー トーマス)は、 昨年5月から10月にかけて全国の大学および都道府県・政令指定都市の教育委員会を対象にTOEFL iBTテストのスコア利用に関する調査を実施し、 その結果を23日、公表した。

調査は全国751大学の入試担当課および教務担当課と、全国47都道府県教育委員会および20政令指定都市教育委員会を対象に実施された。

大学に対しては、入学試験や単位認定でのTOEFL iBTテストスコア利用の有無や利用形態・方法について調査した。その結果、入学試験での利用は60.2%に及ぶことが分かり、利用している入試形態はAO入試をはじめとして一般入試での利用も確認された。また一定のスコアを出願要件としている大学も31.9%に及び、2020年の大学入試改革を見据えた入試形態・方法の多様化にTOEFL iBTテストも寄与していることが予測される。同時に、単位認定に用いている大学は44.8%であった。

一方、教育委員会に対しては採用時のTOEFL iBTテストスコアの利用有無・方法を調査しており、都道府県教育委員会、政令指定都市教育委員会ともに90%以上の自治体で利用されていることが分かり、テストの定着を見てとることができる。

調査の詳細は「TOEFL iBT(R)テストスコア利用実態調査報告書 2018年版」(https://www.toefl-ibt.jp/toefl_library/resource/index.html#pagelink05)に掲載されている。

【TOEFL(R)テスト】
TOEFLテストは英語能力を評価する試験として、現在、 150か国、 10,000以上の機関がスコアを活用し、 累計3,500万人以上受験。 TOEFL iBTテストは大学レベルの英語運用能力の測定が可能なテストで、 学業において「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を複合的に使用できるかを測定する。