【PLAYERS×品川女子学院】2020年パラリンピックを視野に入れ、障害者×女子中高生のワークショップを開催

「28project」というライフデザイン教育に基づいた特徴的な教育活動を行う品川女学院と、障害者と周囲の手助けしたい方をLINEでマッチングするサービス「&HAND」や、発信機内蔵の点字ブロックで視覚障害者の移動を支援する「VIBLO」などを手掛ける一般社団法人 PLAYERSが共同し、2019年9月28日(土)、「ダイバーシティワークショップ 光のない世界・音のない世界を体験してみよう」を開催。

今回のワークショップは2020年東京パラリンピック開催を前に、中高生がダイバーシティの理解を深めることを目的として行われ、中学1年生から高校2年生30名が参加した。ワークショップは、一般社団法人 PLAYERS主宰のタキザワケイタ氏より、自身がプロジェクトリーダーを務める「&HANDプロジェクト」の活動についての紹介から始まり、生徒の障害者の課題を解決するIoTデバイスやアプリに関する知識を深めた。

▲一般社団法人 PLAYERS主宰のタキザワケイタ氏より講演の様子。

続いて、聴覚障害(音のない世界)・視覚障害者(光のない世界)の体験プログラムや、ゲストとして招いたリードユーザーへの質問タイムの時間が設けられた。生徒からは「体験プログラムの中で相手と意思疎通ができて嬉しかった」「表情がコミュニケーションを取る上で大切だった」などといった感想があげられ、「音のない世界」や「光のない世界」を実体験することで、生徒に障害者の立場からの視点についての理解が生まれていく様子が見られた。

▲「音のない世界」の体験プログラムの様子。耳栓をして声を発さずにコミュニケーションを取る生徒。

▲体験プログラムを通して感じた気づきについて、声を使わずに筆談で相手に伝える。

▲白杖体験の様子。

▲リードユーザーへの質問の時間。

▲集合写真。

今回のワークショップを体験し障害者への理解を深めた生徒は、今後国籍や年代問わず多様な人と主体的に向き合い、様々な人が生きやすいダイバーシティ社会の実現に貢献していくことだろう。

一般社団法人 PLAYERSについて

PLAYERSは「一緒になってワクワクし世の中の問題に立ち向かう」をスローガンとし、企業に勤める有志メンバーによるチームです。社会が抱える様々な問題に対し、リサーチ・コンセプトデザイン・UXデザイン・プロトタイプ開発をアジャイルで実行することを得意とし、大企業とのオープンイノベーションやコミュニケーションデザインなど、あらゆる手段で解決へと導いていきます。

WEBサイト https://www.players.or.jp/

品川女子学院について

28歳になった時に社会でいきいきと活躍する女性を育てるライフデザインを考える「28project」を実践する進学校です。高校1・2年生がクラスで1つの模擬起業をする「起業体験プログラム」や、企業とコラボレーションした「特別講座」など、キャリア教育・ICT・起業家教育において、先進的な教育を行っています。

理事長:漆紫穂子 校長:仙田直人

WEBサイト http://www.shinagawajoshigakuin.jp/