東京女子学園、「地球思考」探究活動成果発表会を開催!スマホ持ち込みOK入試でも話題に!

「世界とつながる女性を育てる」という理念のもと、「地球思考プログラム」を探究活動の一環として行っている東京女子学園中学校・高等学校。1月24日(金)、中学1年から高校2年までの5学年が合同で「地球思考」探究活動成果発表会を実施しました。

同校の「地球思考プログラム」では中学・高校ともにSDGsに関連する課題に取り組んでいます。中学ではまずSDGsの基礎知識をカードゲームを通して学ぶところから学習を始め、その後、同じ興味・関心を持つ生徒同士がグループになり、課題を見出し、その解決方法を探っていきます。高校では中学での活動を発展させ、ゼミ形式でより大きなテーマについて探究を深めます。

今回の発表会は5学年ともにポスターセッション形式で研究成果の発表を行いました。「カエルと感染病―減り続けているカエルは感染症をどれだけ治しているか」「人の死と慰霊の日本史」「みんなは宗教ある?」など生徒たちの研究テーマは実に多種多様であり、ポスターにはそれぞれ分かりやすく伝えるための創意工夫が見られました。
また、各ポスターの発表後には、Googleフォームを活用し聴衆からフィードバックを回収しました。その数は発表全体で3500にものぼり、参加生徒の探究への意欲の高さが感じられました。

今後生徒たちはフィードバックの内容を踏まえ、一年間の集大成として中学1年生は1500字、2年生は2000字、3年生は2500字、高校生は3000字という、決して少なくない字数の論文を作成します。

このように先進的な探究活動を行う同校は、今年度中学入試から日本初の〈スマホ持ち込みOK入試〉を行うことでも話題を集めています。サンプル問題として「アイスクリームを食べる量と気温の関係性」について検索し論述する問題や、「日本にあるアンパンマンのぬいぐるみの個数」を概算するフェルミ推定の問題などが提示されていました。来たる「5G」時代の新たな入試形態として、今後さらにその注目度は高まっていくことでしょう。

これからの時代を生きていく子どもたちに「今」本当に必要な教育とは何なのか。この問題に対して真摯に向き合い、いち早く新たな試みを行う東京女子学園中学校・高等学校の動向に皆様もぜひご注目ください。