編集主幹のダーツの旅

本紙編集主幹 千葉 誠一(ちば せいいち)

本紙編集主幹の千葉誠一が地域ごとの私塾事情を探るため、ダーツが刺さった地域へ赴く新連載!各地域で活躍を続ける塾や、珍しい取り組みを行っている塾などに取材を敢行。ローカルな運営法の中に、塾で生かせるヒントがある!?

いろんな塾のいろんなイマが見えてくる

【私塾リアル】Vol.46 大きな夢の実現を目指して大きく羽ばたいてほしい

令和3年4月6日(火)の午後、蒲田女子高等学校(簡野裕一郎校長)は、ANAビジネスソリューション(株)と教育連携協定を締結した。同校は「真のグローバル力を育む」ため、ANAビジネスソリューション(株)とともに新しい授業がスタートする。その調印式と同校内を取材・撮影した。

 

学校法人簡野育英会
蒲田女子高等学校

ANAと教育連携、さらなる国際教養を育む

幼児教育・保育と女子教育で定評のある蒲田女子高等学校が、ANAと教育連携協定を締結し、ANAビジネスソリューション(株)とともに新しい授業をスタートさせた。これは全国初のことである。

視聴覚室で行われた調印式には、学校法人簡野育英会の簡野高道理事長をはじめとして、同校の簡野裕一郎校長と本田智子教頭ほか多くの教員が出席、ANAビジネスソリューション(株)からは、代表取締役社長の柴田雄司氏と担当教師でもあるキャビンアテンダントの三浦真理子氏などが出席した。

式典に入ると、同校の簡野校長とANAビジネスソリューション(株)の柴田社長がまず登壇し、挨拶を交わした。続いて出席者の紹介と教育連携協定の経過説明があり、記念品の贈呈と調印式が行われた。式典の後半は、ANAビジネスソリューションの役員が挨拶し、写真撮影と質疑応答が行われた。

ANAビジネスソリューション(株)の柴田社長
は、「ANAのノウハウを基盤にこれまで社会人を対象に取り組んできた指導内容でしたが、7~8年前から就活されている大学生への指導もスタートしました。裾野を広げて本日貴校とのご縁をもち、生徒さんたちの夢の実現に貢献できることは大きな喜びであり、身の引き締まる思いです。社会人としての基礎力をつけるとともに、生徒さん一人ひとりの大きな夢の実現をサポートさせていただきたいと思いますので、今後とも宜しくお願いします」と挨拶した。

これに応えて、同校の簡野校長は次のように挨拶した。

「皆様本日はありがとうございます。東京羽田ロータリークラブでのご縁により、ANAビジネスソリューション(株)様と本日、教育連携協定の締結が出来ました。
本校は1941年(昭和16年)の創立でして、今年で80周年を迎えることが出来ました。羽田空港が国際化される中で、一番近い私学として、国際教養などグローバル教育に取り組んできましたが、今回英検2級・準1級の合格者も出て、指導の具体的成果も増えています。また、地元商店会とのコラボで社会との関わりを学ぶキャリア教育プログラム「みらい」も好評です。
先日、総合訓練施設「ANABlueBase」を訪ねて、その最新設備とスタッフの皆様の笑顔の素晴らしさに感激しました。今後はグローバル教育のさらなる進化を目指し、生徒一人ひとりが社会で活躍出来るように教育に取り組んでいきたいと思いますので引き続き宜しくお願いいたします」。

同校は、漢和字典「字源」などを独力で完成させた教育者・漢文学者の簡野道明を学祖として、1941年に創立された。現在、学校法人簡野育英会は、5つの学校及び園を経営しており、幼児教育コースでは、堅実な保育者の養成を目指すとともに、特別進学コースやキャリアコースでは、きめ細かな学習・進路指導と多彩な教育プログラムで生徒一人ひとりの夢の実現を目指している。

 

学校法人簡野育英会蒲田女子高等学校

〒144-8544東京都大田区本羽田1-4-1
TEL.03-3742-1511
FAX.03-3742-1534

https://www.kanno.ac.jp/

ANAビジネスソリューション株式会社

〒108-0074東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル11F
TEL.03-6700-0700

https://www.abc.jp